こんにちは皆さん。
今回はレオパの健康管理のやり方について解説していこうと思うわ
よろしくおねがいします!
レオパの体調の確認方法よ
私たちは飼い主さんと比べるととても小さな生き物よ。
飼い主さんはよく見ないと変化に気づくのは難しい事もあるわ。
そんな人のために、どういった事を注意してみればいいか、ポイントを解説していくわね。
レオパの体調の変化を見るポイント
- 活発度
- 食欲
- 排泄物
- 身体の様子・体重
①はレオパの動きに注目してあげてね。夜行性なのに夜にシェルターでジッとしていたりするのは体調が悪い可能性があるわ。 飼い主さんの生活リズムによっては昼夜が逆転してる事もあるから注意ね
活発度のチェックポイント
- 夜間帯にしっかり活動しているか
- 歩様等に問題はないか
ぼくも体調が悪い時は動きたくないもんね!
②はいつもの間隔や種類の餌を食べない場合はストレスからの拒食や体調が悪い可能性があるわ。
食欲のチェックポイント
- 餌をしっかりと食べるか
- 餌を吐き出していないか
- 食事量はいつもと変わらないか
③排泄物は一番健康状態を把握しやすいわ。もし排泄していたら毎回しっかり見て確認してあげてね。
排泄物のチェックポイント
- 排泄物が異常な匂いがしないか
- 未消化や下痢便ではないか
- 血液やその他体液の付着はないか
④身体と体重を確認してみてね。元気そうでも身体には変化が出ている場合があるから早めに気づいてあげてね
身体のチェックポイント
- 目の様子【開眼・目やに・充血等】
- 皮膚の様子【脱皮不全・炎症・腫れ・変色等】
- 尾の様子【太さ】
- 体重の様子【前回の記録から大きな変動はないか】
病気かも?と思ったら
レオパの様子の変化に気づいて体調が悪そうだと思ったら病院に連れて行ってあげるのが最良の選択だと思うけど、中々難しいと思うの。
その場合はまずは体調を崩す原因になりやすい飼育環境を見直してみてね。
飼育環境の確認リスト
- 飼育温度【ケース内・シェルター内・パネルヒーター上】の確認
- ケース内の湿度の確認
- 餌の劣化や傷みの確認【加工餌や人工餌の場合】
- 床材は清潔な状態かどうか
体調不良の場合は飼育環境を見直して整えてあげるだけで、回復する事があるわ。
もしそれでも数日以内に回復しない場合や、明らかに何等かの病気であると確認できる場合は動物病院に連れて行ってあげてね。
動物病院に連れて行く時の注意点
レオパを病院に通院する場合はお迎え時の時同様、温度と振動に気をつけて病院まで連れて行ってあげてね。
移動時に注意する事
- 容器は虫カゴやプラスチックケース、購入時のケースを使用
- レオパが床にしがみつきやすいようにキッチンペーパー等敷いておく
- 温度変化と衝撃防止で保温バッグに緩衝材を詰めて入れると良い
- 冬場等はカイロを使用して低温にならないように気をつける
まとめ
今回の講座は以上よ。今回のまとめとしては以下の通りね
- レオパも生き物、体調不良になる
- 身体、排泄物等を観察して変化に気付いてあげる
- 動物病院に行けない場合は出来る事から【飼育環境見直し】
- 明らかに病気や体調が戻らない時は動物病院へ
- 通院時も温度や衝撃に注意する
この講座が皆さんの参考になれれば嬉しいわ
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